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きっと元気になる話

 

『旨すぎる鯛』

『旨すぎる鯛』
 
きっと元気になる話:その66



題名<旨すぎる鯛> 


シロヒゲ(海老)による一本釣り。
美保湾で捕れた活きた真鯛をそのまま
シゴもせず、炭火で丸焼きにしたんだ。
活きているから焼いた鯛の鱗が立ってるのだ。

 真っ黒焦げの鱗をはがすと、
不思議な事にペロンと一枚むけちまう。
真っ白な身はびっくりしてしまう程の旨さ。
真鯛の上品な脂が白身全体をジューシーに、
香り高く甘みたっぷり柔らかく包んでる。
 
「んー言葉が浮かばない」 

生姜醤油につけると次の一口が待てない程の旨さなんて初めてだ。

鯛といえば、
祝いの折りに入ってる味も素っ気もない物しか知らない自分にとって、

この濃厚な旨味は信じられない。 

鯛が、こぎゃんに旨いもんだったとは知らなんだ。
 
また、
そっと添えられた漁師秘密の食材‘イワモズク’
 初めての食感に驚かされた。

美保関灯台の下に住む二つの食材。
 
「‘ゑびっさん’あなただけ、この味を独り占めしたらいけませんわ」 

関の手前に建つ
なべや別館『鯛のボテ焼き』と『イワモズク酢』。
 
これから山陰を背負って立つ、後輩達に教えてやりましょうや。       


                      谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                        H21.11.7(土曜日) 朝刊掲載分



 
 
 
 

『いつまでも残したい味』

『いつまでも残したい味』
 
きっと元気になる話:その2
 



題名<いつまでも残したい味>






 平皿に『そば』がかるく盛ってある。

そばつゆは無い!

店主こだわりの岩塩が
ってあるのだ。

「うまい!」
 
蕎麦の香りが最高だ。
 
もちろん手打ちだ。
しかも出雲の打ち方とは明らかに違う。
とにかく【こし】が強い。
 
またある時は、
50センチはあろうかという天然のヤマメを刺身にして出してくれた。
川魚とは思えない香りの良さだ。
中骨は唐揚げにして食べる。
わらかく、これまた香りが良い。

ウコッケイの玉子焼!
絶妙の塩加減が卵の甘さをひきたてる。

手づくりの胡麻豆腐に自然薯を
たっぷりかけた=手打ち冷や麦。

梅の甘煮に、ヤギの乳で作っ たチーズケーキ。

正真正銘添加物一切なしの手づくり【おはぎ】。
これがまた何個でも食べ
られる。
40年前のおばあちゃんの味を身体が思い出すのだ。
 
全国  どこの県の人をつれて行っても皆さん驚き、
そして「うまい」と言ってくれる。
 
その店は大山のはずれ【大山町佐摩】というところにひっそりと建っている。
 
かれこれ十年になろうか?
 
  やっと、時代が彼に微笑みかけてきた。     
    
   

谷豆青 紀人(たにまお きっと)  

                       H20.5.15(木曜日) 朝刊掲載分




 

『古代王者の住まわし国の若者たち』

『古代王者の住まわし国の若者たち』
 
きっと元気になる話:その1





題名<古代王者の住まわし国の若者たち>

 

 
 鳥取・島根に住んでおられます皆様に、一つお願いがあります。
ある晴れたぬけるような青空の穏やかな日をえらんで、
境港市よりフェリーにて隠岐の島へ向かって頂きたいのです。
そして出航後20分~30分経った頃合いを見計らい甲板デッキへと向かうのです。                                                                                            

さあ!ふりかえってみて下さい。

そこに見えるのは!
まるでフランス絵画の世界と見紛うばかりの大自然が、
雄大!ダイナミック!それでいて優しい【大山】が
【美保関】が【赤碕】が目に飛び込んできます。 

この時、初めて‘はっと’気がつきます。

私達、鳥取県・島根県はひとつなんだと!
 
こんなにも素晴らしい自然が残った土地は、
全国探しても、そうあるものではありません。

二十代、三十代、いや四十代の若いお父さん達に伝え
たい!

「もっと、自信を持って下さい」と。

私は、職業柄全国を歩きまわっておりますが
どこに行っても山陰の‘お話し’は喜ばれます。
 
 本当です。
 
それを少しでも伝えていきたいと思います。  


谷豆青 紀人 (たにまお きっと)

                        H20.6.21(土曜日) 朝刊掲載分
 

『時代の鏡』

『時代の鏡』
 
きっと元気になる話:その3





題名<時代の鏡>
 
 



 ある晴れた日、タクシーに乗った。
 
世間話の中、女性運転手さんが面白い事を言った。
 
「不景気なんですが、私達頑張りますよ~。なんてったって町長があんなにも頑張って
おられますから。」
 
一瞬沈黙のあと、へぇ~っと驚いた。
 
さっ き降り立った波止場の雰囲気といい、中々味のある島だ。
 
昼食に焼肉を食べる。
なんでも、この島で生まれこの島で育てられた和牛だそうだ。
 
「う・うまい。うますぎる!」
最高級北条ワインの赤が欲しくなった。
日本海を知り尽くす《海部の民》は皆さん優しい笑顔だ。

夜はお寿司。
こっちではありえない大きさの【カメの手貝】がつきだしで出てきた。
サバのお刺身、巨大岩牡蠣、たっぷりウニ、アジだって40センチは優にある。
れがまた旨い!
 
 「ここの町長はえらい頑張ってるらしいねぇ~」と隣の人に聞いて見た。
イケメンいわく、「あ~!島の誇りだよー」

隠岐國:島前の中之島。
古代海のナミゲーターの住む都【海士町】
そこは、山陰を明るい未来へ導く羅針盤。
 
私達の見習うべき町だ。    
 
                         
 谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                         H20.7.5(土曜日) 朝刊掲載分



 

『夜明け前の王者』

『夜明け前の王者』
 
きっと元気になる話:その4





題名<夜明け前の王者>





 夜明け前。
 
3時はまわってる。
 
辺りは静まり返ってる。
 
じっと待つ。
 
目をこらして一点をみる。
 
北山山系の奥山をぬって流れる清流の音だけが
耳にはいってくる。川幅は1メーターも無い。
 
 奴は、夜明け前に音もなくあらわれる。
 
そして、その流れに二度三度
口をつけ また山へと消えるのだ。
 
‘狙うのは、その一瞬のみじゃ’
 
境港市の古老の話しだ。
 
奴の名は【ヤマドリ】
 
しかも、大山や奥出雲のヤマドリとは明らかに違う色をしていたそうだ。
 
北山山系のそれは、一種独特のまるで別種のヤマドリをおもわせた。

今でもいるに違いないが
とても先輩の真似は出来っこない。

北山山系にて私の楽しみといえば、三月後半から四月!
【アマドコロの新芽】を採り、天ぷらにして食べる事だ。
 
これがまた甘くてうまいのだ。
 
アマドコロの根は‘玉竹’と言って、
栄養ドリンクにも使われるそうだ。
 
北山山系には!
もう一つ‘とっておきの秘密’がある。
 
日本最大のある生物が住んでる。
 
 それはまたの機会に紹介しよう。
 
 
               
谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                   H21.4.4(土曜日) 朝刊掲載分



 

『八書の心得』

『八書の心得』
 
きっと元気になる話:その5





題名<八書の心得>




東京のとあるクラブでの話し。
いかにも資産家っぽい方が大声でしゃべってた。
 
僕の知り合いの中国人、富裕層なんだけど先般大笑いしてたよー。
「日本人は皆あれだけ頭も良くてお金もあるのに、なんであんな極貧困層の
食べ物をわざわざ、しかも他国で作らせて食べなければならないんだ。
一流にむならともかく、あんなもの食べなければいいじゃないか!
みんな笑ってるよ」だとよー。
 
 そういえば、30年前は餃子にしたって春巻きにしたって母親の手づくり
だったよなぁ~。とあらためて思いだす。
 
今のわれわれは人がいいんだなぁ、悪くいえばお人よしだ。
 
【韓非子】【六韜】【三略】【呉子】【李衛公問対】【尉りょう子】【司馬法】【孫子】

やはり、もう一度 大昔を思いだし

‘人間の悪いところ、汚いところの見分け方’を
基礎から勉強しなくてはいけないのでは?
 
別に頭の片隅に知っておくだけ

ただ
それだけの勉強もいいんではなかろうか。
 
                    谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                          H20.4.5(土曜日) 朝刊掲載分



 

『もしかして?』

『もしかして?』
 
きっと元気になる話:その7





題名<もしかして?>





「もう、とにかく。目の球を取り出して綺麗に洗ってまた元に戻したい」
花粉症に苦しむ大学生の訴えだ。

何を隠そう!
私も花粉症歴七年の歴戦の勇だ。 
 目は痒いわ、鼻はつまるわ、耳の中も痒くなり、しまいには喉がやられ、
呼吸困難、鼻水多量で、ナイロン袋とティッシュ箱は肌身離さず必需品。
 
いったいこれは何なんだと怒りたくなる。
本当に花粉が原因何だろうか?

「黄砂になんか混じってるんじゃないのか?我々境港市としては
断固抗議します。目玉のおやじを団長として」などと
冗談も言えない程
苦しんでおられる方達が山陰だけでも数万人???
いやもっといるかも知れない。
 
ただ私ひとつ不思議体験をしているのだ。

実は、とある特殊作業をしてる最中はその間だけ花粉症が出ないのだ。
‘ある天然素材を削る’という
別に化学薬品を使うわけでもなく単なる単純作業なんだが。
 
まさか?とは思いますが【山陰発ついに花粉症の特効薬発見】なんて事!
 
そりゃないか。
 
                   谷豆青 紀人(たにまお きっと)  

                     H21.2.24(火曜日) 朝刊掲載分
 

『若返りの秘術』

『若返りの秘術』
 
きっと元気になる話:その107




題名《若返りの秘術》






あなたの身体には毎日三千個を超える癌細胞が出来てます。

でも安心して下さい。

あなたには、!
その癌細胞を毎日綺麗に残さず食べてくれるHLA細胞と言う
‘食いしん坊’を飼っていますから。

その可愛い相棒は?どこにいると思いますか?

それはあなたの全身にいます。

どこで生まれてると思いますか?

喉の奥周辺【ワルダイエル輪】という処です。
 
ここに異常が起きると大変な事になります。
大敵は二つ。
①口呼吸。
②二千種類の化学物質であり、
 二百種類の有害物質であり、
 六十種類の発癌性物質の塊⇒3文字の悪魔=〇〇〇。

今日原因不明とされている様々な疾患は、
人間は罹るが動物は罹らない病気がほとんどです。
動物で口呼吸が出来るのは全哺乳類の中で!
一歳を越えた人間だけ。
ここに免疫システムを壊す落とし穴があるのです。

うがいの励行。
お茶を飲む習慣。
 
そして悪魔〇〇〇を吸わない事!

咽頭・食道・口蓋・舌・鼻咽くうの扁桃リンパ組織を守る事が、
いつまでも若く元気で長生きとなるコツなのです。


谷豆青 紀人(たにまお きっと)


※検討したが、やはり新聞にはやめときましょう
となったもの。




※3文字の悪魔……世界保険機関(WHO)の元長官が
言った言葉⇒「タバコとは、人間を殺す前に一生涯喫煙者にすべく、
ニコチンを適切に投与するように如才なく巧妙に作られた製品です」
ちなみにライト煙草とは、
ニコチンを薄めたのでは無くアンモニアで包みこんだ物。
結果、ワルダイエル輪からの発癌性物質人体吸収量が激増した。

※咽頭癌、食道癌は、煙草を吸わない人・
身近に煙草を吸う人が皆無な環境にいる人は罹らないと
言われているが、
日本では、メディアでの主張は出来ない。
 
 
 

『白金加金を操る王者』

『白金加金を操る王者』
 
きっと元気になる話:その9





題名<白金加金を操る王者>





昔に比べて、山陰の各界をひっぱるリーダー達に元気がない。
昔のリーダー達は、いくつになっても、お元気で、食欲旺盛、顔色良く、バイタリティーがあり、
何より前を、時代の先を観ておられた。

活気のある商工界・金融界・政界をひっぱっておられた。
特に昭和の
終わり松江市周辺で活躍された各界のリーダー達は、抜きん出てお元気だった。
 
その理由を、私は知っている。
 
昭和の秘密中の秘密だ。
あれから25年経った。もう言ってもいいだろう。

‘あの男’は二度と帰って来ないのだから。元気の秘密はずばり、
山陰でピカ一の腕を持つ歯科医の存在にあった。
保険のきかない高額治療ではあったが、なんでも食べられる歯や入れ歯は、
各界で縦横無人に活躍する方々の健康と旺盛な意欲を支えてきた。

世界最先端の技術を持つドイツの歯科医でも真似出来ない、
プラチナゴールド(白金加金)を用いた治療の数々、焼肉が盛々食べれる
入れ歯を‘平然と造った男’は、松江市寺町人参方にいた。
 
佐和先生!久しぶりにお墓参りに行きますわ。   
                 谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                     H20.12.5(金曜日) 朝刊掲載分
 

きっと元気になる話:その9(元原稿)

きっと元気になる話:その9(元原稿)
 



題名<プラチナを操る王者>







昔に比べて、山陰の各界をひっぱるリーダー達に元気がない。
昔のリーダー達は、いくつになっても、お元気で食欲旺盛、顔色良く、
バイタリティがあり、何よりいつも前を、時代の先を観ておられた。
活気のある商工界・金融界・政界を ひっぱっておられた。
特に、昭和の終わり
松江市周辺の各界のリーダー達は、抜きん出てお元気だった。
 
その方々が、何故あんなにお元気だったのかを私は知っている。
 昭和の秘密中の秘密だ。
 
かれこれ25年は経つ。言ってもいいだろう。
それに、もう‘その男’は帰って来ないのだから。
その秘密とは、ずばり⇒信頼出来る歯科医の確保。
《健全歯・精密な治療歯・フリクショナルフィットな  補綴物・歯槽骨の確保》は、
高い次元のモラールを一生涯、強固にサポートする。
エンドドンティストばりの超精密な根管治療、プラチナゴールド(白金加金)を
用いた歯科補綴物の製作と装着。ドイツ人でも真似できない、
焼肉が食べれる遊離端義歯を‘平然と造った男’は、
松江市人参方にいた。
 
あ~。久しぶりにお墓参りに行くとするか。    
 
 
                         谷豆青 紀人(たにまお きっと) 
 

『さびしそうな港町』

『さびしそうな港町』
 
きっと元気になる話:その11





題名<さびしそうな港町>





「一万円拾ったら、高松人は貯金だな。高知人は酒。松山人はギャンブル。徳島
人はまだ落ちてないか探すんだよ!ところでそっちはどう何だ?」
 
私は笑ってこう答えた。
「困ってる友達を助けます」と。
 
昭和21年頃、とある寂しげな港町に一人の女性が着の身着のまま無一文で
降り立った。満州から何も考える余裕もなく船に雪崩込んだのだ。
大変な苦労の末、旅館を手伝いながら数年後‘北海道  富良野’への
片道切符を手に入れる。当時は汽車で片道七日の長道中。故郷へと旅立つ前日、
仲良しの旅館仲間の女の子が一人徹夜でご飯を炊き、お握りに味噌をたっぷりつけ
焼いてくれた。

三食七日分の『焼きお握り』だ。

別れの朝、リュックいっぱいのお握りは温かく溢れる涙はとまらなかった。
 
時は流れ、富良野で良き伴侶に巡り会い結婚。やがて成功し広大な土地を持った
夫婦に、天は脚本家の倉本聡を巡り会わせた。
 
あの‘おにぎり’の温かさが、名作『北の国から』を生み出すのだ。
 
見た目の寂しげな港町は心の温かな境港という街だった。        
 
 

谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                   H20.6.5(木曜日) 朝刊掲載分
 

『謎の宝魚』

『謎の宝魚』
 
きっと元気になる話:その13






題名<謎の宝魚>


 



「まだ、魚はあがらんのか。おかしいだろ。もうとっくに、あがってる計算だぞ
もう待てん、あと二日だ。それまでに魚があがらなければ覚悟はいいな。お前は国に帰らせる」
 
苛立つ現場監督。現場主任の戸惑いは隠せない。目は虚ろ。額には
冷や汗。次の日も朝から怒号が鳴り響く。
「アラブの地主に、どう言い訳すればいいんだ」歎くインド人監督。
1時間近くこれでもかと怒鳴られていたパキスタン系主任は顔色もない。
 
見兼ねた日本人スタッフが声をかける。
次の休息日、北部のクレーター見に行かないか?月面にいる様な、とんでもない景色らしいぞ」

返事は無い。とそこへ1本の無線が入る。
 
「主任、魚が、活きのいい魚が!あがりました」
 
沸き上がる印僑達の歓喜の声。
「ウオー!地下水脈にぶつかった。オイルは真近だぁー」
 
居酒屋で偶然聞いた石油会社元社員の話し。
石油が出る前兆は、
先ず魚があがるそうだ。この宝魚なんとしても、漁獲不振境港に
欲しいなぁ~。
 
ところで‘この魚’いったい何者?
 
    答えは「オマーンに行って聞いてくれ」だった。
 
                   
谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                         H20.8.27(水曜日) 朝刊掲載分



 

『知夫里島に住む王者』

『知夫里島に住む王者』
 
きっと元気になる話:その39





題名<知夫里島に住む王者>






「争いに破れた男は、なんもない岩だらけのこの小波加島に、泳ぎ逃げてくるん
じゃ。大波加島の勝者は、食うもんはなんぼでもあらー。穴ん中に住んどる
大きな鳥を食っとる。わしゃー、十代の頃こん島で野性化したヤギを狙って山に入っ
た。そん時見たわい。がいながいな大蛇の王がヤギを丸呑みしとったわ。」
 
そりゃ、先生本当ですか?
鳥はオオミズナギドリですな。半世紀前の話しなら、今でもいるんじゃないですか?
 
「あ~駄目、駄目。今の島のもんは山には、よう入らんわいな。入ってもあがいな
化けもん捕れっかい」
 
簡単に捕れますよ!
 
島中のお雛様が似合う女の子達に協力してもらい、少しづつ髪の毛を頂き集め、
大蛇のいそうな所で、それを艾にて焚くんですわ。
これはマムシの王様を捕る秘法で、人間には聞こえない音がマムシの女王を
愛する音に近く、王様が慌てて出て来る仕掛けです。後はゲットするだけですわ。
 
《とても腕のいい魔法使いのような鍼師だった。今となっては大蛇の謎は
鳥のみぞ知る。なっ、知夫里のカラスバトよ》     
 
                     
谷豆青 紀人(たにまお きっと)  

                    H21.1.27(火曜日) 朝刊掲載分

 

『立山の夜』

『立山の夜』
 
きっと元気になる話:その38





題名<立山の夜>





白山立山連峰。小さな居酒屋に怒号がなり響く。
「チンチンに水だ。そいで湯がけよ。ぐっと絞って切るんだって」
 
何?
水かけて湯がいて絞って最期は切る 。このオヤジ連中、大きな声で何を言ってんだ。
 
「絞るのは女じゃ駄目だ。男がやらにゃ。思いきり絞って切る。すぐビンに入れて、
こんからがそれぞれ工夫がいるんや」
 
何?
し・絞るのは男!切ってビンに入れて、さらに工夫がいる?
こりゃ、えらいとこに来ちまった。早いとこ店を出ようとすると。
 
「絞った山葵を切って、そのまんま醤油を注ぐか少ーしフワッとさせるかは秘密や」

ほぉー。葉わさび漬けのことか!
 
 
「醤油はこだわりのもんやないと駄目や、田舎の刺身醤油もええで、
名前は内緒や!俺が今年もチャンプでええな」

どうやら‘葉わさび’の辛さを競ってたんだ。
 
チンチンとは山の清水を沸騰した物。これ2に対し清水1を加え一分。
次に清水に一分五十秒。男手で絞り上げカット瓶づめ。秘密の醤油を満たして完成。
 
一口所望⇒『鼻を襲う激辛さ。達人に脱帽』 
 
 
            
谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                   H22.2.4(木曜日) 朝刊掲載分
 

『本当に怖いのは、カドニウム汚染米』

『本当に怖いのは、カドニウム汚染米』
 
きっと元気になる話:その65





題名<本当に怖いのは、カドニウム汚染米>




「チョコは毒だ。ダイオキシンは無毒だ」何を馬鹿な事をと怒られそうだが、
  実は半分本当の事。チョコを大量に犬に食べさせてはならぬ事は
愛犬家にとっては常識。テオブロミンという犬にとってはれっきとした毒だからだ。
ダイオキシン類は224種もあり、その中で塩素が四ケ結合した構造は猛毒。

塩素数八ケは無毒。

化学者的に言うと等価素数表示とダイオキシン量の単位をチェックすれば、
悪戯に騒がなくて良い事となっている。
 
さて突然だが『お米』は毒か?
 その答えは
‘平成16年度農地土壌汚染防止対策の概要’と‘産総研地球化学図’を
見れば一目だ。
 
因みに平成16・17・18・19年の国内生産玄米のカドミウム汚染米政府処理量=13700t。
 
政府の輸入汚染米、一連のお粗末対応を見てて、
国産汚染米対策は大丈夫なのか不安になる。
 
ここで私たちがすべきことは、ブランド信仰を捨て、
食に対する正しい知識を身につけ、安全・安心の食品を購入すること。
 
上記資料によれば、鳥取県の水田は安全らしい。
鳥取の大地の恵みに感謝したい。   
 
 
             谷豆青 紀人(たにまお きっと)

                  H20.11.7(金曜日) 朝刊掲載分


 

きっと元気になる話:その65(元原稿1)

きっと元気になる話:その65(元原稿1)
 
題名<本当に怖いのは、カドニウム汚染米>
 
 




『チョコは、猛毒である。ダイオキシンは無毒だ』
何を馬鹿げた事をと怒られそうだが、実は本当の事。
ダークビターチョコを大量に犬に食べさせてはならない事は愛犬家
にとっては常識だ。テオブロミンというれっきとしたアルカロイド毒だからだ。
ダイオキシンは224種類もあり、その中で塩素が四ケ結合した構造は
猛毒。塩素数八ケは無毒だ。化学者的に言うと、等価素数表示と
ダイオキシン量の単位をチェックすれば、悪戯に騒がなくて良い事となっている。
 
さて突然だが‘お米’は毒なのか?
 
その答えは、日本重金属汚染土壌マップ
平成16年度農地土壌汚染防止対策の概要を見て頂きたいとしか
答えようがない。
唯一の救いは、鳥取県の水田は全国的にみて、安全であるという事。
 
因みに、
平成16・17・18・19年の合計:カドミウム汚染米の政府処理量=13700t。
 
これを見て以来、気になる言葉がある。
 
ブレンド米
 
何やら怪しい空気が漂っ ている。
 
超有名:米産地に騙されてはならない。
 
大切なのは土壌だ  !       
 
 
                                              谷豆青 紀人(たにまお きっと)
 

きっと元気になる話:その65(元原稿2)

きっと元気になる話:その65(元原稿2)
 
題名<本当に怖いのは、カドニウム汚染米>
 




「チョコは毒だ。ダイオキシンは無毒だ」何を馬鹿な事をと怒られそうだが、
  実は半分本当の事。
チョコを大量に犬に食べさせてはならぬ事は愛犬家にとっては常識。
 
 テオブロミンという犬にとってはれっきとした毒だからだ。
 
ダイオキシン類は224種もあり、その中で塩素が四ケ結合した構造は猛毒。
塩素数八ケは無毒。化学者的に言うと等価素数表示とダイオキシン量の
単位をチェックすれば、悪戯に騒がなくて良い事となっている。
 
さて突然だが『お米』は毒か?
その答えは
‘平成16年度農地土壌汚染防止対策の概要’と‘産総研地球化学図’を
見れば一目だ。
唯一の救いは、鳥取県の水田は安全であるという事。
 
因みに
平成16  ・17・18・19年の国内生産玄米のカドミウム汚染米政府処理量=13700t。
政府の  輸入汚染米、一連のお粗末対応を見てて、
国産汚染米対策は大丈夫なのか不安になる。
 
ここで私達がすべき事はブランド米にこだわらず、地元の米生産者・農家を大切にする事。
 
健康な農作物を育てるのは、お日様と土・水・人なのだから。      
 
 
                       谷豆青 紀人(たにまお きっと) 
 

『真に浄化すべきもの』

『真に浄化すべきもの』
 
きっと元気になる話:その17





題名<真に浄化すべきもの>





‘中和し浄化する’よく企業が使う言葉だ。例えば、強アルカリ性の水酸化ナト
リウム液に、強酸性の希硫酸液を混ぜれば中和され無害になるという考え方。
 
実はこれは大変危険な思想で、浄化された液体は下水道へ、反応物である
ヘドロは山奥の処分場行きとなる。
万が一!漏れたらどうなるか?

頼みの菌類達は無機物は分解出来ない。川にでも流れ出したら真っ先に、
川藻が川苔が全滅する。次は、それを食べる貝の仲間、鮎、水生生物の全滅。
次は魚だ。川は死にドロドロと  ぬめりを持つ臭い流れへと変貌する。
 
この思想はすでに食卓にも入り込んでいる
田舎味噌や漬物が旨いのはゆっくりと酵母が食材を発酵してくれるからだ。
これを分解=溶かす!ととった時、企業は食材に塩酸を使い溶かし苛性ソーダで
中和する。

企業用語で『たんぱく加水分解物』。

家にある食品の裏を見て欲しい。
 山陰の食文化を守れるか?政治の世界と同じ!

今、我々は重大な岐路に立たされている。
 
 
             谷豆青 紀人(たにまお きっと)


                   H22.3.4(木曜日) 朝刊掲載分
 

きっと元気になる話:その17(元原稿)

きっと元気になる話:その17(元原稿)
 
題名<浄化されないために!>






‘中和し浄化する’よく企業が使う言葉だ。例えば、強アルカリ性の水酸化ナト
リウム液に、強酸性の希硫酸液を混ぜれば中和され無害になるという考え方だ。
実はこれは大変危険な思想で、浄化された液体は下水道へ、反応物である
ヘドロ は山奥の処分場行きとなる。万が一!漏れたらどうなるか?
頼みの菌類達は無機物は分解出来ない。川にでも流れ出したら真っ先に、
川藻が川苔が全滅する。次は、それを食べる貝の仲間、鮎、水生生物の全滅。
次は魚だ。川は死にドロドロ  とぬめりを持つ臭い流れへと変貌する。
 
この思想は食卓にもすでに入り込んでいる。
田舎味噌や漬物が旨いのはゆっくりと酵母が食材を発酵してくれるからだ。
 
これを分解⇒溶かす!ととった時、企業は食材に塩酸を使い溶かし苛性ソーダ
で中和する。
 
企業用語で『たんぱく加水分解物』。
家にある食品の裏を見て欲しい。山陰の食文化を守れるかは、
お母さん、奥さん達。そう女性の意識の高さにかかってる。
私は山陰の女性達にかけたい。
 
  フロマージュを守るフランスの様に。    
  
                                               
          谷豆青 紀人(たにまお きっと) 
 

『希望の扉』

『希望の扉』
 
きっと元気になる話:その19






題名<希望の扉>




夢枕に、はっきりと“男の子”の声がした。
「おかあさん、ごめんよ。ぼく先に往くね。でも、友達と一緒だから寂しくないよ。」
目が覚めると隣のベッドに自分と同じ切迫流産で緊急入院した隣町の奥さんがいた。

こころ年齢が二十歳そこそこの彼女にとって、この経験は耐えられない
苦しみとなる。
次の日も、また次の日も、悲しみは癒える事はなかった。
自分を責める彼女。何も手につかず、退院しても、ふと思いだしては、涙がとまらなくなる。

楽しい新婚家庭のはずが、枯れはじめたツツジのように
汚なく色褪せていった。
 
まだ、若い彼女は知らないのだ。流産は不幸な事ではある。
しかし、決して珍しい事ではない。自分を責めるのは間違いだ。
たくさんの女性が経験し乗り越えてきておられる。

君は、おかあさんになるのです。もっとしっかりしなさい。

周りを見渡せば、御主人はじめ、兄弟姉妹、両親、友人、
あなたを大切に思ってる人が、君を見守ってくれている。

「ごめんよ」と言ってくれたんだよ。
 
   さあ、早く未来の扉を開けなさい。    
 
 

      谷豆青 紀人(たにまお きっと)  

                          H20.9.5(金) 朝刊掲載分

 

『因幡の白袋(いなばのしろぶくろ)』

『因幡の白袋(いなばのしろぶくろ)』
 
きっと元気になる話:その20





題名<因幡の白袋(いなばのしろぶくろ)>

 
 

大きな袋を肩にかけた大黒様。あの白い絹袋には何が入ってるのだろう?
私は確信する。‘薬草が入ってる’と。
枇杷の種、天神さん、桑の葉、天雄、紅参(こうじん)等の様々な薬草だ。
そして私が1番怪しく思ってるのが、妙薬中の妙薬として袋の底に
隠してあったと予想する
 
『9文字のキノコ』だ。

これは日本最大の冬虫夏草で高さは11cmにもなる。
とある蛾=絹を作る‘お蚕さん’の野性種の天蚕幼虫に寄生し発芽するキノコだ。
 
それは地底深く漆黒の地獄谷に遊ぶ『朱雀』を思わせ、
その赤色は、
まさに場違いの艶やかさ。

さらに不思議な事に、このキノコは菌学会において未登録なのだ。
棲息場所は、恐らく山カマスを纏った少名彦名を祭る神社の森と推理。
大鯛を抱えた、えびす様は鯛を釣る時、天蚕科のクスサン蛾の
透俵繭からテグスを作ったとされる。
上記コラムには、多くのミステリーが隠されている。
 
山陰の名探偵コナン君達よ!
 
 謎を解け「真実はひとつだ」           
         
                   
谷豆青 紀人(たにまお きっと)

H22.5.11(火) 朝刊掲載分




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